MacBookについて、以下バッテリートラブルの対処法を残しておく。
目次
★状況
- MacBookを2週間くらいぶりに起動しようとしたら、充電が切れていた
- MagSafe充電(磁石でくっつくやつ)に接続したら、ライトが点滅 →正常に充電できてない
- 充電ができないのでPCの電源もつけられず、アップデートやバックアップもできずに詰み
- Apple修理サービスに出した(サポート期間内のため無料だったが、本来10万円くらいするらしい)
→バックアップを取っていないのでデバイス内のデータは全消し😢 - しばらくPCを使用して半年後にまた同じ状態になった
★バッテリー不良の原因
Appleに修理予約をし、バッテリー不良がここまで頻発されたら困ると思いながらMacBookの充電トラブルについて調べていたら以下の記事を見つけた。
一部の16インチMacBook Proで正常にMagSafe充電できない不具合
“電源アダプタをMagSafe 3に接続すると、電源を切った状態では充電を表す効果音がなるものの、MagSafeのランプがオレンジ色に点滅するばかりで、正常に充電できない不具合です。”
“すべての16インチMacBook Proユーザーにこの問題が起きているわけではなく、この不具合を報じたニュースサイトMacRumorsも「このバグを再現することはできなかった」と報告しています。”
とのことで、症状はほぼ一致しているが、再現性が乏しく明確な原因が分かってなさそう。
ただ、「電源がOFFの状態ではMagSafeを使って充電ができない」可能性が高いので、これ以外の方法ではとりあえず充電は可能なのではと。
実際にやってみたら一応復活できた(めんどくさかったが)ので、自分が記憶喪失になったとき用に記録しておく。
★対処法
- MagSafeではなく通常のType-C充電コード(iPad用の充電コードとか)をMacBookに接続
※MagSafeの隣のType-Cポートをに挿して充電できる - 30分~1時間くらい放置(MacBookを起動できるくらい充電する)
- MacBookの電源を入れる
- Type-Cを外してMagSafeを接続
↑とりあえずこれでいけました。
4.でMagSafeを接続したら、オレンジのランプが点滅することなく通常通りに充電できました。
Type-Cの充電は死ぬほど遅いので、PCを立ち上げたらすぐにMagSafeに変えてます。
★まとめ
- MacBookの一部機種で、電源OFF時にMagSafeで充電できなくなる不具合が起こっているらしい
- Type-C充電でも可能で、こっちは電源OFF時でも問題なく充電できる
- Type-CでMacBookを起動できるところまで充電すれば、あとはMagSafeでも充電できる
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